漁協会館の玄関に設置された冷凍自販機
JF長崎漁連は3月31日、全国初の刺身専用自動販売機を漁協会館の正面玄関に設置しました。4月30日まで、全商品を100円割り引くキャンペーンを実施しています。
新型コロナウイルス禍による水産物需要の低迷や巣ごもり需要の拡大、非接触型販売の進展などを背景に、長崎市民の魚食機会の増大と利便性向上を目指し設置。県産水産物を刺身に加工し、ワサビ、醤油、割り箸をセットにしました。購入後すぐ食べられるよう、年中無休、24時間販売しています。
販売しているのは、マイナス20度Cで冷凍した天然のヒラメ・ケンサキイカ・ボイルマダコの刺身のほか、〆サバ、天然ブリのハンバーグ、食べるイリコ、イカ茶漬けなどの加工品計11アイテム(予定)で、400~1200円の手頃な価格。高級魚のクエ・フグなど旬の水産物の販売も計画しています。
お近くの方はぜひ買いに行ってみてね。