高校生がマグロを解体!

クロマグロの解体を披露する地元高校生

 福島県や茨城県のスーパーマーケット㈱マルトは、県内の水産系高校の生徒と「鮪の解体ショー」をマルト湯本店で開催しました。 
 クロマグロを捌いたのは、福島県立小名浜海星高校「水産クラブ調理チーム」部長の佐治亜美さん(高3)です。
 体長1・4㍍、重さ45㌔の鹿児島県産クロマグロを巨大な包丁やノコギリを使い5枚におろしました。
 解体後は中落ちやカマ、サクをその場で販売しました。

 同社は、昨年度から青少年育成事業として、地域の魚食の魅力を発信するため「常磐もの」のPRに積極的に取り組む「水産クラブ調理チーム」と商品開発プロジェクトを推進していました。
 今年新たにマグロの解体に挑戦したいとの相談を受け、6月20日に1回目の練習を行いました。水産物仲卸・丸秀水産㈱の協力の元、複数回の練習の末、解体ショーの実現。今後も継続的に実施する予定だそうです。

クロマグロの解体、迫力満点ですね!

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