ねり製品の優位性を発信、日本かまぼこ協会

HPから動画の閲覧とパンフレットのダウンロードができる

 日本かまぼこ協会は、魚肉ねり製品が含むフィッシュプロテインの優位性を分かりやすく伝える動画とパンフレットを作成しホームページで公開しました。消化に優れ、必須アミノ酸のバランスがよい点などを発信しています。

 動画では魚肉たんぱく研究所(鈴廣かまぼこ運営)の植木暢彦所長が登場。消化液の中にカマボコや焼き肉、ゆで卵などのタンパク質が多い食品を入れて消化速度を比較し、魚肉ねり製品が圧倒的に消化がよいことを視覚的に訴えています。

 パンフレットでは実験結果をグラフや写真で解説するとともに、ハンペン、カニカマ、板カマボコ、揚げカマボコ、チクワの必須アミノ酸含有量をレーダーチャートで紹介。いずれも必須アミノ酸量が国際基準(理想値)を上回っており、良質なタンパク質であることを示しています。

 ねり製品の強みを知り、食事に取り入れてみよう!
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