豊洲市場の売場内を見学する参加者
東京魚市場卸協同組合は3日に豊洲市場に地元の江東区民71人を招いて、3年ぶりの「水産仲卸売場体験会」を開催しました。
普段入ることのできない売場で、見学と買い物を通じて、区民に豊洲市場や水産物を理解してもらうことを目的としています。
参加者からは売場の広さやきれいさを実感したとの声が上がりました。
体験会は、売場概要や注意事項を受け6班に分かれ、手洗いアルコール消毒後、売り場内を見学しました。その後は自由解散し売り場での買い物を楽しみました。
「魚がし横丁」の一部店舗では、買い物をすると金額に応じて特典が受けられる試みも行われました。
今回の体験会では、374人が申し込み抽選で参加者が決められました。
今後は、9月17日、10月7日と22日、11月8日と19日に開催されます。
江東区民の方はぜひチェックしてみてくださいね!