アキサケを学ぶ小学生親子
北海道定置漁業協会と札幌消費者協会は23日、札幌エルプラザで「親子秋さけ食育講座」を開催しました。
募集した10組20人の小学生親子が参加し、アキサケの一生を学んだあと、サケフレークづくりに挑戦。
最初に北海道大学教授が「あきさけの”ふしぎ”にせまる―さけから学ぶいのちのつながり」と題して講演しました。
サケとサーモンの違いやサケとマスの違い、見分け方を紹介したうえで、サケがどのような一生を過ごすのか順を追って説明しました。
参加者からは、「オスとメスで顔つきが違いすぎる」「獲れる時期でこんなに色が変わるんだね」と驚きの声が上がりました。
最後には三枚おろしとイクラ醬油漬けの作り方の実演も行われました。
実際に見て、作って食べるイベント楽しそうですね!