実演を参考に捌く学生
大日本水産会、うおいち、徳島県は10月18日と25日、摂南大学枚方キャンパスで「お魚料理教室」を開催しました。
農学部食品栄養学科の1年生約100人は、うおいち社員と県職員のアドバイスを受けながら「すだちぶり」を捌きました。
県の食材を使用し、「徳島しいたけとハマチの炊き込みごはん-すだち風味」「徳島れんこんの甘酢サラダ-小鉢」「ハマチと徳島れんこんの照り焼き-小鉢」「ハマチの湯引き刺身」を作りました。
丸魚を初めて捌いた学生は、「丸魚はどこから捌けばいいのか分からなかった。
今回の料理教室で、最初に包丁を入れる場所や捌き方を学ぶことができた」と話しました。
今回、魚食普及と徳島県産食材の消費拡大を目的に実施しました。
食品に携わる学生にはぜひ魚を捌けるようになって欲しいですね。
「すだちぶり」を使った料理も食べてみたいですね!