たこ加工場を見てきたよ…!

[chat face=”item_icon_01.png” name=”” align=”left” border=”blue” bg=”none”]鯉沼しゃちょう…今回もよろしくおねがいします…![/chat]

[chat face=”item_icon_08.png” name=”” align=”left” border=”green” bg=”none”] きりみちゃん、こんにちは。今度は当社で歴史の長いたこ加工場の方を案内しますね。しっかりついてきてね。[/chat]

原料ブロック

原料ブロックをドラムに投入

[chat face=”item_icon_01.png” name=”” align=”left” border=”blue” bg=”none”] えっ…!!これがたこのげんりょう…!?たこがブロック状の冷凍になっているね…![/chat]

[chat face=”item_icon_08.png” name=”” align=”left” border=”green” bg=”none”] きりみちゃん。原料は主にモロッコやモーリタニアなど海外からの輸入のまだこが多いんです。もちろん北海道や瀬戸内、九州産もあるけど、数量的には圧倒的にアフリカ産が多いんですよ。
私の父の時代に開拓された商材です。現地で水揚げされたタコは冷凍でブロック状に固めて日本に船積みで入れているんですよ。ドラムに移したたこのブロックを0℃~5℃に保ったまま一晩かけてじっくりと解凍するのです。ドラムには穴が開いていて、たこの頭部に入っている砂などを落とせるようになっています。 [/chat]

又切り作業

[chat face=”item_icon_08.png” name=”” align=”left” border=”green” bg=”none”] 「又切り」とは、たこの目と目の間に切れ目を入れていく作業のことで、なんでそんなことをやるのかきりみちゃん、理由わかるかな?[/chat]

[chat face=”item_icon_08.png” name=”” align=”left” border=”green” bg=”none”] 吸盤や口のところにあるごみやぬめりを取りやすくするため、また、たこを蒸した時に形が綺麗にまとまるためでもあるんだよ。中までしっかり火が通るようにという意味もあるよ。[/chat]

塩水を入れた水槽にドラムごと入れて回転。吸盤についた砂などを落とし、蒸した時に綺麗に丸まるように、ゆっくり回転させる

塩もみから取り出し

キレイに足を巻いて仕上がっている

あ印のタコの味の決め手でもあるソフトスチーマーに原料を投入

ソフトスチーマーからゆっくりボイルされたタコが出てくる

[chat face=”item_icon_08.png” name=”” align=”left” border=”green” bg=”none”] 実は、この蒸し機が商品を美味しくしているポイントなんです。従来の蒸し機は高温の水蒸気を直接たこに当てて蒸す方法ですが、この機械は蒸気でお湯をわかして湯気を作り、その湯気の中でせいろ蒸しの状態で蒸すことで、ふっくらと甘みのある仕上がりになります。惣菜工場を案内した時と同じ機械ですよ?[/chat]

冷水で冷却

計量したカップに乗せられ真空包装機へ

ひとつひとつ真空包装されていく

別室の梱包室で発泡スチロールに入れられ出荷される

中華いか山菜

[chat face=”item_icon_08.png” name=”” align=”left” border=”green” bg=”none”] きりみちゃん、工場見学はどうだったかな?

「中華いか山菜」というのは私が約30年前に考えた商品です。その当時は今のように魚介類を使った惣菜はあまり一般的ではなかったんですよ。でもきっとこれは消費者のみなさんに受け入れられるのではと一生懸命販売してきました。いまではわが社の看板商品の一つです。そんな商品ですが、今の時代に合ったパッケージや容量、味付に変更することも大事なことだと思い、思い切って今年に入って、実に30年ぶりにリニューアルすることになったんですよ。

名前も「海の食堂」シリーズにして、「中華いか山菜」を入れると現在6アイテムあります。デザインも一新したのですが、きりみちゃん気に入ってくれるかな?

わが社はこれからも食の安全、安心に気を配り、気軽に水産加工品を食べていただけるよう商品開発を続けていきます。

きりみちゃん、ぜひまた遊びに来てね。[/chat]

海の食堂シリーズの6アイテム

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