この魚なぁに？

特殊な印刷技術を駆使した「さかなかるた」

　千葉印刷がクラウドファンディング「GREEN FUNDING｣で魚のきらめきや鱗を表現したかるた「さかなかるた」の先行販売を開始しました。特殊な印刷技術を駆使し、魚のキラキラ感や模様、鮮やかな色彩の表現に加え、鱗の凸凹まで再現されています。

　遊び方は読み手が魚の名前を読み上げ、魚の表面だけで判断し、素早く札を取ります。魚の名前だけで分からなかった場合は、読み札に書かれたヒントを読み上げ、最終的に取り札の多い人が勝者になります。

　このかるたは２０２０年度「東京ビジネスデザインアワード」で最優秀賞を受賞しています。当初は鯖だけでしたが、魚種を２４種類に広げ、魚の”きれいさ”を重視して鯛や鰹、虹鱒、アロワナなどさまざまな魚種が入っています。

　クラウドファンディングは６月２５日まで。７月上旬には返礼品として着くそうです。

「さかなかるた」に関心のある人、要チェック！