ほんとの姿をしってる「かい」?

写真展のポスター

 東京・豊洲市場のミニギャラリー「銀鱗文庫」(運営・NPO法人築地魚市場銀鱗会)で21日から、自然写真家の武田晋一氏の手による写真絵本「貝のふしぎ発見記」(㈱少年写真新聞社刊)の刊行記念写真展が開かれます。夏休み期間中の開催で、会期末は9月3日。

 写真展のタイトルは、「『貝のふしぎ発見記』刊行記念写真展 貝のほんとの姿を知ってるかい?」。6月20日発売の写真絵本に掲載されている写真のパネル20点以上をダイナミックかつ効果的に展示。実際に食卓に良く並ぶ貝の貝殻を置いていて、触れることもできるそう。

 大日本水産会魚食普及推進センターの早武忠利氏による「貝の秘密」や「江戸前の貝」のパネル解説、ホタテイラストの展示なども行われます。

 写真絵本本体に加え、少年写真新聞社が発行する海の生き物関連の本や夏休みの自由研究に役立つ工作の本などを販売。購入者にはクリアファイルやしおりのプレゼントも!来場者の中で希望者には特典として「おさかなぬりえ」1冊がもらえます。

 開館時間は豊洲市場の営業日(水曜、日曜、祝日が定休。8月10~17日は夏季休暇)の午前10時~午後2時。直前に休みとなる場合は、ホームページやフェイスブックで情報発信しています。

 今年の夏休みは、銀鱗文庫へ!
 貝の本当の姿、のぞいてみないかい?

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