釣りのゲームで資源管理を学ぶ
釣り具メーカーが新商品やサービスを紹介する「釣りフェスティバル」が開催され、水産庁と水産研究・教育機構が出席し、漁業者と釣り人がトラブルにならないように相談に応じました。
ヤマメ・イワナの釣りのルールには、小学生らと魚の模型を使って釣りを体験しながら、15センチ以下は放流するなど体長制限を学びました。
河川に残ったメスの放卵数では、資源量が維持できないと分かると、禁漁区を設けるなど、実際の調査に基づいた体験を実施しました。
クロマグロに関しては、30キロ未満の採捕禁止や、それ以上には数量制限が設けられており、報告の義務があると説明しました。
関係者らからは、「魚を増やすために協力してほしい」「釣りにルールを設けるのには理由がある」と説明を行いました。
釣りをするときは、必ず地域のルールや国のルールを確認してくださいね
マナーを守り、安全に釣りを楽しんでください