高校生がカスミと共同開発【茨城】

参加した海洋高校生徒たち

 茨城県立海洋高校食品科の3年生は17日、水戸市の「フードスクエア水戸赤塚店」で、茨城水産とカスミと共に共同開発した「しらすのさつまあげ」を販売しました。

 同高校は「若者が食べたい魚料理」をテーマに「いばらきの地魚取扱認証委員会」と連携し、「いばらきの地魚プロジェクト」に取組んでいます。

 今回、茨城県大洗産のシラスを使用したさつま揚げ7種類を開発し、実際に店頭で販売する体験を行いました。

 今後は、小・中・高校生向けの商品や主な購入層の大人がひと目で買いたいと思うもの、大人から子供まで楽しめるハンバーグなどを挑戦したいと挙げています。
 今回の経験を通して、将来の自分の仕事に生かしたいという積極的な声も上がりました。

 販売はカスミ10店舗で開始しています。詳細はコチラ

 企業と学校の取り組みは学生にとって貴重な体験になりますね!
 魚食普及のために若い世代の声をもっと聞いていきたいです!

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